さぶこんシャス

土曜の夜にひそひそと貪り、あとは眠るだけ。

2014年後半で話題を集めそうなプロレスラーの「あの曲」

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 「あの曲」、集めましたけど消されてても一切アレだぞウン。

さて、プロレス界は8月が折り返し。ここから年末年始のビッグマッチまでが「後半戦」という感じになります。そこで、後半で話題を集めそうなあのレスラーたちを入場曲と一緒に見ていきましょう。

 

○タイチ(新日本プロレス


Moi dix Mois- Pageant - YouTube

動画は今年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで人気になった入場曲歌ありバージョン(口パク)。まあ、なんといっても話題を集めそうなのは、たいちろでしょ。満を持して、厚顔無恥にも、G1決勝西武ドームどこゾの田舎のヤンキーみたいな格好で姿を現しました。いま、新日本ジュニアはKUSHIDAがついにベルトを巻きましたが、欠場したG1の続きとDDT両国での近藤のコメントから察するに、飯伏幸太は「対ヘビー」でいくんじゃないですかね(リベンジ戦はすると思いますが…)。デスペさん、タイチあたりでジュニア戦線を盛り上げてほしいですね。アッ、SNS界隈の盛り上がりは大丈夫ッス…。

 

柴田勝頼新日本プロレス


Katsuyori Shibata titantron HD - YouTube

今年のG1だけで棚橋・中邑・後藤の“真・闘魂三銃士”に勝ってるわけですからね、問答無用で新日ヘビー勢は「対柴田」がテーマになるわけです。でも、AJがベルト持ってるうちはIWGP挑戦もないでしょう。まあ、個人的に来年のドームは「AJvsオカダ」をメインに、「柴田vs棚橋vs中邑 3WAY」または「柴田&後藤vs棚橋&中邑」を実現してほしいんですよね~。頼みますよ~。んで、このカードでフォール取った柴田が、メインでIWGP返り咲きのオカダに挑戦で、今年前半の伏線回収ですよおおおおおおお!(柴キチ鼻血)

 

○平田一喜(DDT


TOKYO GO! dofixer.wmv - YouTube

この曲と「HIRATA GO!」Tシャツのせいで、平田の名前が「豪」だと思ってる人がいるに200ガバス。まさか、札止めDDT両国大会の締めを平田が担うなんて…半年前はDDTファンでも想像してなかったでしょう。ちなみに今後のDDTで平田が躍り出るチャンスが2つありました。ひとつは明日・8.24から始まる20代の4人による「KO-D無差別級王座次期挑戦者決定トーナメント」。が、平田は26歳なのにノミネートされず…。グリーンボーイの竹下やら、店長を勤めるストレッチ店の部下に出し抜かれてどうすんの…。ここはひとつ噛みついてほしい。もう一つは「DDT総選挙」。1位は来年2月のさいたまスーパーアリーナでの王座挑戦権、2位は後楽園での王座挑戦権が与えられる。まあ、いまの平田に王座挑戦が求められてないのはわかりますが、たまスラや両国で知名度は得たでしょうから、ここはひとつ大チャンスをものにしてほしいですね。

 

パンタロンズ(仮)


DRAGON GATE B×Bハルク&B×Bマサ ダンス - YouTube

まもなく始動するB×Bハルク、モッチー、ドラゴンキッドのユニット。ドラゲーは近年わりとユニット固定で来たので、新ユニットに期待が集まる。誰が追随するのか?ますますジミーズで浮く谷やんとか、もう数年団体から浮いてる琴香とか。ユニット再編楽しみです。あとハルクのマイクは今後どうする? B×Bハルク、モッチー、ドラゴンキッドだけだと、今後も締めのマイクで事故必死だよ!(琴香が入るといっそうヤヴァイことに)そういう意味でもパンタロンズ(仮)に注目だ。

 

大日本プロレス


Brahman Brothers Theme - BJW & Michinoku Pro Wrestling - Baramon no uta - YouTube

アイス・バケツ・チャレンジなんか流行るとっくの昔から、大日ファンはバケツの水かぶってんだよとかなんとか。とにかく大日勢の勢いがすごい。客入りとかそういう問題でなく、興行として充実していると感じます。バラモン兄弟がみちのくのベルトを独占し、新人の植木崇行が拳銃殺法で注目を集め橋本和樹らストロングBJ勢が他団体から絶賛、デスマッチ勢もアブ小復活ととにかく話題に事欠きません。特に橋本和樹からは目が離せませんね。「デスマッチはちょっと…」と普段大日を敬遠してきた人も、そろそろ目を向けるチャンスかも?

 

○アザー

あとはね、大仁田に目をつけられたデーモン植田とか、久しぶりにGHC巻いてリング内外で精力的に動き始めた丸藤副社長とか、WNC勢が合流したけどちょっとやばそうな雰囲気漂ってるWRESTLE-1エース論争とかあるんですけど、「曲」って縛りが自分の首を絞めた。やるんじゃなかった。

 

とにかく、話題が少ないと思われがちなプロレス界後半戦ですが、今年はいろいろと楽しみが待ってそうですよ。動画でも見ながらマッタリその時を待ちましょう。Don't miss it.