新日本プロレスのレスラーを年齢順に並べた。30代以下のIWGPヘビー経験者がわずか2人…【2016年4月版】
こちらも昨年書いた記事「新日本プロレスのレスラーを年齢順に並べた。20代日本人レスラーは僅か5人。」をもう一度。
いまだ変わらぬ圧倒的な業界ワントップ「新日本プロレス」。しかし、昨年時点では20代の選手がわずか5人だったものの、ヤングライオンと外国人選手の大補強でかなり若返りを図った印象があります。また、ベルト戦線から中邑真輔、AJスタイルズ、飯伏幸太、“マシンガン”カール・アンダーソン、ドリュー・ギャロウズが離脱し、かなり陣容に変化があります。改めて、所属選手、レギュラー参戦選手・外国人を羅列してみてみましょうか。
続きを読む現役の男子プロレスラーを年齢順に並べてみた。【2016年4月版】
昨年、このブログで『現役の男子プロレスラーを年齢順に並べてみた。19~72歳まで…【2015年4月版】』なる記事を書いたところ、それなりにアクセスがあったので、今年もあったら便利だろうということで、今年度版を作ってみました。まあ、新入団選手とかちょっと足して、年齢の部分「+1」ずつしただけなんですけどね…。
プロレスラーの年齢って、本当にわかりにくい。ここは芸人みたいなもので、ずい分昔にデビューした選手だけどまだ20代中盤とか、デビュー間もないけどあのベテランと同い年だとか、年齢わかるとまたプロレスが楽しくなるんですよ。これ本当に。
ここではだいたい2016年4月現在の年齢を入れてますが、間違えていたらホットウにスマン。直します、隙を見て。あと、この選手もいれてくれとかあったら。基本的には後楽園定期開催規模の団体、その参戦選手までにしておきます。あんまり多いと読みづらいしね。あと、新入団選手や移籍があった一部選手には団体名、別名入れないともうなんかよくわかんない(自分が)から、入れました。ザックリね。
ではご覧あれ。
続きを読む中邑真輔がいなくなる悲しみを「見に行かない」という行動で表すのは、別におかしいことじゃないんだ。
別にいいじゃない、というお話。ツイッターでゴチャゴチャ書いたのでまとめて。アッアッ…でも私が見に行かなくなるって話じゃないですよ。TLで不穏なものが流れてきたので、イラッ☆としただけですよウン。ブログタイトル見りゃあわかると思いますけど、私も中邑真輔のプロレスを愛しているから
辛いです
— おきよさん (@kiyo_fuji) 2016, 1月 7
あああああ、やるとしても一旦専属やめた契約になって海外巡りとかだと思い込んでたのにあああああああ
— おきよさん (@kiyo_fuji) 2016, 1月 7
ていうか、棚橋が負けて若手筆頭が2人も抜けた本隊、中邑真輔なしのCHAOS、AJマシンガンギャロいなくなったバレクラ、ケニー抜けたジュニア、ロスインゴ、鈴木軍ノア出向継続。これ本当に大阪城埋まるか? テコ入れ必要だろ…
— おきよさん (@kiyo_fuji) 2016, 1月 7
何が嫌かって、中邑真輔はもう35だからね。これだけ長く見てきて、一番いい時をWWEに喰われて、なんてね。
— おきよさん (@kiyo_fuji) 2016, 1月 7
会場でもう「Subconscious」聞けないわけだからね。
— おきよさん (@kiyo_fuji) 2016, 1月 7
棚橋がいるから中邑がキングオブストロングスタイルできるわけで、中邑がいるから棚橋はよそでパワポやれるわけですよ。もうこれは不幸な離婚ですよ、家庭にも子供にとっても
— おきよさん (@kiyo_fuji) 2016, 1月 7
ここから脱線。
別に中邑真輔だけを心の便りにこの10年見てきた人や、中邑真輔を知って近年プロレスを見始めた人が、「もう新日本見ないわ」っていうのはごく当たり前のことなので、何を批判されるのかよくわかりませんね。バンドからボーカル抜けたら聴かなくなっても別にいいだろ。
— おきよさん (@kiyo_fuji) 2016, 1月 7
「新日本プロレスファン」以外認められない世界なんて、存在しないのよ。みんな自由で、誰や何を目的にプロレス見たっていいの。
— おきよさん (@kiyo_fuji) 2016, 1月 7
「新日本を見るファン」は「新日本プロレスファン」に限らない、というお話ね。
中邑真輔が好きなんでWWEファンになります!って人の希望を潰すこたぁない
— おきよさん (@kiyo_fuji) 2016, 1月 7
ごく自然なことなのです。私たちは傷ついているのだから。
私は「○○選手だけを応援するファン」も好きですよ。そういう人は、団体が沈んでも、業界が沈んでも、滅多に心が折れない。怪我中だって、いまはSNSとか状況を知る手段が充実してますしね。その人が「もう見ません!」っていうのは、新しく打ち込める選手が見つかるまでの充電期間ですよウン。
— おきよさん (@kiyo_fuji) 2016, 1月 8
「模範的なプロレスファン」は、週刊プロレスと自分のコミュニティの中でだけ、決められたルールで互いの絆を強くしていればいいんですよ。それだって楽しむ秘訣なのだから。でも、枠を超えて傷ついてる人にゴチャゴチャ持論押し付けるんじゃあないぜ
— おきよさん (@kiyo_fuji) 2016, 1月 8
さりげない週刊誌Disをまじえつつ(購読者だから。おちついて!私、定期購読者だから!)
一度プロレスから距離おいたっていいじゃない。また好きな選手が見つかるかもしれないし、見つからないかもしれないし。別ジャンルからまわり回って、新しい団体を見に行く機会になるかもしれない。それもまたファンの生き方なのよ
— おきよさん (@kiyo_fuji) 2016, 1月 8
ファンでいることに、なる経緯に、ルールなんてないのよ。もちろん観戦ルールは守ってね。
— おきよさん (@kiyo_fuji) 2016, 1月 8
ルールは守ってたのしくプロレス!
まあ、なんていうか人が傷ついている時にね。「自分がいかにプロレスファンたるか!」をひけらかしたいがために、傷ついている人たちを攻撃するのは、私はどうかと思うのです。もちろんプロレスには、中邑真輔にまさるものがどれだけあるかわからないけど、まだまだ楽しくて魅力的なことがたくさんある。その機会を失ってほしくないけど、一時的に離れてしまうのは仕方ないことです。でも離れていたって、何かの機会に、他のプロレスファンから誘われるかもしれないし、テレビで見た選手から他団体にはまっていくかもしれない。そういう機会すらも奪う、ファンの人の心をえぐり、二度と癒えない傷をつける行為はね、許せないんですよ。それだけ。
私も酷く傷ついているので、このお話ももう終わり、終わり。